MRIとは?放射線を浴びる可能性は?

 

MRI、CT、レントゲン、この3つは身体の内部を撮影できる点で似ていますが、
その原理は全然違います。

 

今回はMRIとはどのような機器なのか。
レントゲンのように放射線を浴びてしまうのか。
良くある質問や疑問の答えを紹介していきたいと思います^^

 

 

MRIとは?

 

MRIは日本語で「磁気共鳴画像診断法」と呼ばれるもので、その名前の通り磁気を利用して身体の断面図を撮影するものです。

 

MRIの原理は、強い磁気の中で身体に電波を流すことによって水素原子の信号を見るもの。
とされていますがこれでは分かりにくいですよね^^;

 

分かりやすく言うと、「人間の身体はほとんど水」なので水素原子の信号を肉眼で見ることができれば身体の内部のほとんどを見ることができる、ということです^^

 

 

MRIの注意点

 

MRIは強い磁力を使うので、心臓にピースメーカーを埋め込んでいる方や手術によって体内に金属が入っている方は検査できないこともあります。

 

検査に持ち込めない物も多く、金属類はもちろん入歯や補聴器、女性の下着のように金属が含まれているものは事前に外すことになります。
意外なものではカラーコンタクトも外さなくてはいけません。

 

また、狭い機器の中で撮影するため閉所恐怖症の方には不向きな検査と言えますね^^;

 

 

MRIの検査で放射線を浴びることはあるの?

 

結論から言うと、放射線を浴びて被爆することは絶対ありません。
MRIの原理は上にも書いたように磁気と電波ですから、そもそも放射線(X線)を使用していないのです^^

 

MRIが有益な理由は、こうしたX線の被爆がないこと。
縦横斜め、どんな角度からでも自由な断面図を見ることができること。
骨による画像への影響がないこと。
などが挙げられます。

 

ちなみにレントゲン撮影をすると、放射線を浴びて寿命が縮むという話しを耳にしますがレントゲンの持つ放射能から出される放射線量はごく微量です。
検査で問題が生じることはまずありませんし、被爆というのは大げさですね^^;

 

 

MRIとは?放射線を浴びる可能性は?”まとめ”

 

いかがでしたか?

 

MRIは磁気と電波を使って身体の断面図を撮影するものであること。
MRIは放射線を発していないので被爆することはないこと。
以上2つについて説明しました^^

 

身体の内部を撮影する点は似ていますので誤解している人も多いです。
MRIの検査自体に危険は無いものの、検査を受けることができない人や検査を受ける際に注意が必要な人はいます。

 

検査を受ける際は事前に医師の方に自分の身体のこと、精神的な不安はしっかりと伝えるようにしましょう^^